加治ひとみさんの『食の歴史』人類はこれまで何を食べてきたのかジャック・アタリ

人類はこれまで何を食べてきたのか美容

モデルの加治ひとみさんがインスタの投稿で生きる上で

食は絶対に欠かせないもの。だからこそ食の歴史とは人類の歴史そのものと

言っても過言ではないよねと紹介している一冊。

 


食べる物に関して最大限の注意を払う著者が書きあげた食のバイブル」です。

健康に生きるうえで重要な食事についてあらゆる視点からの分析は読んでいて見ごたえがあります。

「人類の幸福の源は、食にある」とジャック・アタリ氏はいいます。
衣食住は、昔から人の生活に欠かせない3要素です。地球の誕生から過去、現在、未来に至るまで、人類はどのように食べるという行為と関わってきたのか。

美しい女性が気にする食事についてのお話、知っておいて損はないですね。

この本の購入者の口コミには

フランスで活躍する学者による、「食」を包括的にとらえた情報量満載の一冊です。いわゆる歴史も欧米だけでなくアジアやアフリカ、南米も登場して読みごたえがありました。カニバリズムの歴史には少し引いたけど、そういえばロシアって最近もなかったっけ…。後半は現在私たちが抱える食の問題が提示され、非常に熱が入っていて読みごたえがありました。先日フランスの最高裁はモンサントの農薬被害に賠償責任を認めたばかり。タイミングよかったなあ、と読み終えて満足しました。食べることと人のあり方の関連に気付ける素晴らしい一冊です。     

book☆walkerレビューより)

消費者は住居、衣服、交通、娯楽などの費用のために食費を減らさなければならなかった、自動車は食費削減によって中産階級の購買意欲がかき立てられた最初の消費財だった、大量生産のファストフードや安価に腹を満たすファストフード店のはじまりなどアメリカ型の食生活が広まった経緯が特に面白かった、脂肪分、糖分、塩分が高くて質が悪い食物を一人でスマートフォンを眺めながらだらだら少しずつ食べたり、センサーで健康状態を監視されながら沈黙のなかでの個食(孤食)の問題など自分もレトルトや冷食がやめられないので耳が痛いbook☆walkerレビューより)

近年、ビーガンが流行している。環境問題や、食べられる動物のことを考えて彼らは肉を食べない。たしかに一理ある。しかし、もし彼らが食べている野菜にも感性があり痛みを感じたとしたらどうだろうか? p291に「樹木には脈拍さえあるのではないか」と書かれている。それは、あくまで推測の域にすぎない。だが、利他主義に関して実証されつつある。これが世間により認識されれば、将来植物を食べることに関して異議を唱える人がでてくるかもしれない。そしたら、人間は何を食べればいいのだろうか?  book☆walkerレビューより)

などの口コミがたくさんありましたよ。


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